心の不調に気づいたら|うつの診断を受けてみよう

ウーマン

心の変化に早めに気付こう

病院

何日も同じ不調が続くなら

うつ病の診断は専門医でなければ出来ませんが、自分でもある程度チェックすることは可能だと言われています。あくまでも目安ではありますが、自分の心がどのような状態にあるか日頃から気にしておくと、病気の兆候が出ても気付くのが早くなります。うつ病はストレスが大きな要因となりますが、そのストレスはマイナスばかりではなく、端から見るとプラスの要因からも起こる場合があります。例えば職場での昇進、結婚など、一般的には良い事と捉えられる事柄でもストレスの原因になり得ますので、気を付けておきたいですね。自己診断の目安になるのは、何日もずっと気分が沈んだままで、食欲ややる気が湧かないといった心の変化です。一般的に、食欲・性欲・睡眠欲という三大欲求が大きく低下する心理的症状がこの病気の特徴です。外に出たくない、人と会いたくないというのも典型的な症状ですので、そんな心の変化があれば、客観的に自分の状態を観察してみましょう。同時に肉体的な不調が出る場合もあるので、今までなかった便秘や頭痛が起こっていないか、めまいなどがないかも観察してみましょう。そして2週間以上ずっと同じような症状が続いているなら、神経科や心療内科を受診すると良いでしょう。もし医師の診断でうつの兆候ではないという結果であっても、それはそれで良いことですし、診てもらうだけでとても心が軽くなる場合もあります。兆候があったとしても、季節の変わり目にだけ現れる季節性のものである場合もありますので、正しく向き合えば軽快する事もあります。うつ病の診断が下りた場合は、日常生活で気をつけるべきことはストレスを避けることです。十分な睡眠が必要ですし、意識的に休養時間を取ることが大切。特に睡眠の質はとても大事ですので、寝付きが悪い、眠りが浅い、暗いうちに目覚めてしまうといった場合は、すぐに主治医に相談しましょう。この病気は、生真面目で完璧主義の人がなりやすいと言われていますし、実際に職場で責任ある仕事を任されている人も多いでしょう。それでもあまり自分に厳しくならず、甘えることも覚えたいですね。本当に楽しめる趣味に没頭するのも良いことです。治療中は規則正しい生活を続けることが必要ですので、朝起きて日光を浴び、夜決まった時間にベッドに入るリズムを持つことも大事。栄養のバランスが取れた食事を心がけ、アルコールは控えましょう。また、難しいかもしれませんが機械の運転は避けるべきなので、自動車のハンドルは握らないほうが無難。特に薬を服用している場合は、運転を禁止するものもありますので、きちんと確認しておきましょう。